Reasons.1
当院では、腕の静脈から鎮静薬を注射し、不安や恐怖心が薄れ、リラックスして治療を受けることができる「静脈内鎮静法」を採用しています。
治療中は血圧・心電図モニターなどで循環状態などの全身状態を常時監視しながら治療します。
患者様はふわふわ浮いたような感じになり、時に眠ってしまうこともありますが、先生の呼びかけの声は聞こえますし、呼吸も自分でスムーズにできますので、息苦しさはありません。
口を開けたり、咳や嚥下(唾液の飲みこみ)もでき、不快感や痛みがある場合は言葉で訴えることができます。
Reasons.2
歯を失う理由のトップである歯周病は、インプラントにも大敵です。当院ではインプラント治療前にしっかり歯周組織を治療し、インプラント手術に万全の備えをします。インプラントの成功に欠かせない歯周病治療は定期的な検査でも引き続きメンテナンスを行なっていき、末長く使い続けていただきたいと思います。
Reasons.3
インプラントを長く保つために、当院では患者さまそれぞれに合わせたメンテナンスプログラムで、インプラント周囲炎を予防し、長く機能できるようサポートします。
定期的な検診で、20年以上維持できるインプラントを目指します。
Reasons.4
インプラント治療は、外からの見た目ではわからない歯肉の内部、顎骨に対して手術をするものなので、精密な診断が必要となります。
当院では患者さまの体内を立体的に撮影できるCTで患部の断層写真を用いながら詳しく診断しています。歯科用CTは座ったまま撮影できるうえ、被ばく量が少なく人体に優しいので、安心してお使いいただけます。 手術をする前に顎の内部の構造(骨厚みや神経管の位置)、埋伏歯や周囲の歯、神経管との立体的位置関係をしっかり把握することができ、患者さまの体内の様子を知り、リスクを避けた、より安全な術式を選択することができます。
失った歯の機能を取り戻すインプラント治療。顎骨に人工歯根を埋入するので、天然歯とほぼ変わらない使い心地が特徴です。
その他の方法と比較して、メリット・デメリットを把握しましょう。
当院では徹底したカウンセリングと検査で治療計画を立て、歯周病の専門医がルーペやマイクロスコープを用いて治療にあたります。静脈内鎮静法で不安なく手術を受けられます。
高齢化により、高齢者の方が増えている中で治療の選択肢として注目しているのがインプラントと入れ歯の併用(インプラントオーバーデンチャー)です。
すでに多くの歯を失ってしまった方におすすめで、ロケーター義歯・マグネットデンチャーのインプラントを土台として数本埋入し、入れ歯自体にも同じ処置をすることで、入れ歯がしっかりと固定されれます。そのため、かみごたえも改善されます。
少ない本数でインプラントを埋入しますので、費用も抑えられることもメリットです。また、入れ歯をはずして自身でメンテンスもできるので、お手入れが簡単です。
これからの時代を見据えてさまざまな治療方法を取り入れていいきたいと考えています。
当院で行なったインプラントの症例をご紹介します。
CASE 01
入れ歯からインプラントへ
治療期間:3年1ヵ月 費用:470万円
CASE 02
ブリッジとの併用
治療期間:1年5ヵ月 費用:210万円
CASE 03
奥歯1本のインプラント
治療期間:1年7ヶ月 費用:90万円
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